臨床心理士hanaのひとり妄想diary☆

総合病院勤務です。世の中の出来事を、いち臨床心理士の視点からいろいろ妄想しつつ、考えてみたいと思っています。

やっぱり男性は”若い女性”が好きです!ーそこから考える女性の生き方?-

こんばんは!葉菜です。

このタイトルを見て

「私は違う!」と思った男性もいらっしゃるかと思います。

実際にそうではない男性がいることも確かです。

そんな男性には気分を害してしまって、すいません。

これをみた女性の中には

「だから男性は・・・」とがっかりされた方がいるかもしれません。

しかしこれは生物学的に「変えようのない事実」であり、これを理由に男性を責めても意味はありません。

最近、「女性はやっぱり若い方がいい」とそれはもう、スッキリはっきり述べる男性(30代後半)に久しぶりにお会いしたので(笑)、このことについて取り上げようと思います。

 

 

女性が若ければ若いほど生殖能力があるから

若い女性が好かれる理由、それはこの一言に尽きます。

これは男性が意識しているというよりも、本能レベルでインプットされていることのようですね。男性が高齢になればなるほど、さらに若い女性に惹かれるそうです。

気持ち、わからなくはないです。

最近20代前後の若い男性女性を見ると、キラキラしていていいな〜って葉菜も思いますもん(笑)

女性にとってはちょっと残念に聞こえますが(葉菜も女性なので気持ちはわかります)、しかし現実、女性の生殖能力は20代をピークにどんどん低下していき、36歳を越えると一層妊娠力が低下していきます。この辺りは最近よく言われていることですね。

産婦人科にも出入りしている私ですが、これからの女性は”自分の妊娠出産プラン”を20代のうちからしっかり考えておいた方がいいと感じています。

20代は妊娠しやすいですが、30代になると妊娠しにくくなる。。。

 

避妊などで妊娠をコントロールしていた立場から、妊娠に翻弄される立場(コントロールできない)になって、苦労される方がたくさんいます。

 

 

老いても魅力的な女性で居続けるためには

少し話が脱線しましたが、本題に戻ります。

先ほど紹介した男性によれば

「20代は若さという最大の武器を存分に利用すべき。ただその武器はいつか無くなるので、同時並行的に自分の能力を伸ばす努力をしっかりすること。」

が魅力的な女性として生き残っていくために必要、と言っていました。

 

まぁ、なるほどその通り!って感じですね(笑)

 

あとこれはよく雑誌にも書いてありますが、男性は女性に

いつまでも”キレイで居続ける努力”を求めているそうですね。

若さはなくとも、”女性らしく”あり続けることが、新たな魅力の一つになってくるのかもしれません。

 

男性を意識した価値観や態度に疑問を持たれる女性がいるかもしれません。

しかし世の中は男と女しか居ないし、人は一人で生きていくことが出来ません。

ならば、どうやったら

”たくさんの男性に助けてもらいながら、いかに自分は好きに楽しく生きていけるか?”

をメインテーマに人生を考えてもいいと思っています。

そのためには努力も必要です。私も頑張らないと(笑)

 

心理学にはそんな楽しく賢く生きるためのヒントがたくさんあります。

随時紹介できたらと思っています。

今日もありがとうございました!

 

葉菜