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臨床心理士hanaのひとり妄想diary☆

総合病院勤務です。世の中の出来事を、いち臨床心理士の視点からいろいろ妄想しつつ、考えてみたいと思っています。

「ぼっち」について考えてみました。

こんばんは!葉菜です。
今日は

「ぼっち」

について考えていこうと思います。

「ぼっち」とは・・・そう!
”一人ぼっち”の「ぼっち」です。

 

みなさん、ふと
自分はぼっちだなー
なんて思うことありますか?

週末のスケジュールがガラガラで、まだ仕事している方が紛れる…って思う方
会社で、気づいたらグループに入れていない…
1人職場で、一日誰とも話をせず終わってしまった…

 

普段意識しない人でも、これから年末に差し掛かり
忘年会やクリスマスなどイベントが増えてくるので
「ぼっち」を意識する人、増えるかもしれませんね。

今日は、そんな「ぼっち」について思うことを書いてみます。

 


やっぱり寂しい?!
ぼっちの最大のデメリット?と言ったらやっぱり
寂しい…
になるでしょうか。

みんな楽しそうにしているのに、自分だけ…
仲間はずれにされているのかな…
なんだか不安になりますよね。

でも心理学的に見ると、ぼっちでいられると言うのは
ある程度心の体力がある
という意味で、ポジティブにも捉えます。

なぜならすでに書いたとおりに、ぼっちは
孤独や寂しさ、不安を喚起するものですよね。
でもそういう感情に耐えながら生活できる
とも言えるからです。

ぼっちが苦手な人は
人を求めて奔走します。
携帯電話が手放せないかもしれません。

なので、ぼっちでいられるというのは
ある程度の心のタフさ(健康度)がある
とも考えられます。

※「人との交流が苦手でぼっちを好む」となると
また違う問題が発生してきますが・・・


ぼっちにもメリットはある!
私なりにぼっちのメリットを考えてみると
・1人の時間を確保できる
・周りに流されなくて済む

この2点が考えられます。

人と一緒にいすぎて自分の時間が確保出来ないと
勉強が進まなかったり、頭の整理が出来なかったりします。
そういう意味で、ぼっちを有効活用すると
自分自身を高めることができるのではないでしょうか。

 

また周囲の意見に耳を傾けることはとても大切です。
しかし傾けすぎて、自分の中で収集がつかなくなってしまうこともあります。
そういう時は外からの情報(刺激)を遮断して整理することも必要です。
そういう意味でぼっちに、あえてなってみるというのも
社会との付き合い方の一つではないかと、葉菜は考えています。


脱?ぼっち対策
いくらポジティブ面を考えても、やっぱり寂しい!辛い!という方向けに
どうしたら脱ぼっちできるか!?を日々の臨床を元に考えてみました。

・自分から話しかけられそうな人に少し話しかけてみる
→すでに挨拶を交わすくらいの関係の人がいたら、その人に対して挨拶プラスαで話しかけてみる方法です。
例えば、「おはようございます。今朝は寒かったですね~」とか
この程度でOKです。

しばらくの間はこの程度の会話で終わってしまうかもしれません。
でもしばらく回数を重ねると、会話のラリーが続く関係に発展しやすいです。

あくまでの葉菜の勝手な印象ですがぼっちの人は
ぼっちオーラ
を感じます。

世界が閉ざされている…というか。周囲に背を向けているというか。
なので、周りも話しかけづらさを感じている可能性があります。
したがって、こちらから話しかけることで
実は話かけやすい人!フレンドリーな人!
という印象付ける必要があります。


相手が質問をしてくれたら、こちらも質問を仕返す。
答えるだけじゃない、声を掛けてもらうのを待つだけでない
関わりが必要かと思います。

こちらから挨拶をすれば、相手も必ず挨拶を返してくれます。

あまりお話をする機会がなかった人から突然話しかけられて
思いかけず嬉しい!と思ったこと、ありませんか?
相手も一緒です。


挨拶をしっかり
ありがとうをはっきり
一回一回の関わりを笑顔で

ベタですが・・・
笑顔大切です、本当に。
この業界に入って、益々そう思っています。
笑顔は笑顔を連れてくるし
疑いの目を向ければ疑いの目が返ってくる…
これは認知の部分になりますが、こういうことなんだなぁと
患者さんの話を聞きながら思ったりします。

ちょっとした場面でこの3つを意識してやってみると
少しずつ空気が変わってくるのではないかと思います。

 

人間関係というのは、レンガを積み上げるかのごとく

一つ一つの場面の積み上げで成立するものだと思うんですね。

なので、最初はなかなか効果を感じないかもしれませんが

焦らずコツコツ、続けてみて欲しいです。

 


今回取り上げた「ぼっち」は
陰湿ないじめとかではない
人との関わりが少ない方向けに書いています。

読んでくださった人の中で、陰湿ないじめやパワハラ等に
悩まれている方もいると思います。
そういう方は、ちゃんとした相談機関・相談先に相談してくださいね。


今日も最後までありがとうございました!

葉菜